老舗電子書店「eBookJapan」がサービス停止というニュースが目に飛び込んで来ました。すわっ、私の本棚はどうなるのかとビックリしましたが、まったくの杞憂でした。
じっくり記事を読むと、要はヤフーグループにある電子書店を統合するという話のようです。老舗電子書店「eBookJapan」が「ebookjapan」になるという話。大文字と小文字がちがうだけの名称がややこしい。
統合の話は以前から出ていたようで、2月28日より移行開始というスケジュールが明確になったということのようです。サイトに引っ越しの案内がありました。
新しい「ebookjapan」でサービス内容が劣化しないことを祈るだけです。
それにしても電子書籍は紙の本とちがって、買い取ったわけではないので、電子書店のサービス終了するとこれまで購入した本が読めなくなってしまうとうリスクがあります。実際、某電子書店の閉店で読めなくなった人が周りにいましたからね……。今回、そのことがすっと頭がよぎりました。
まあ未来永劫読める必要はありませんが、今後20年ぐらいはサービスが継続してもらわないと困ります。電子書店選びは慎重にしなくてはいけませんね。とりえずeBookJapanからebookjapanへ引っ越ししなくていけません。面倒だなぁ。