先日、EvernoteのWebインタフェースの遭遇して困りました。私が気がついたのは、日本時間の2月9日の夜でした。
いつものようにWebインタフェースでメモを入力したが、いっこうに同期しない。何かおかしいと思い保存していたノートを参照しようとしたがロード中が続くだけで表示できず。
ついにこんなエラーメッセージを表示する始末。実は私はいつもアプリからではなくWebから使っているの弱りました。
すわっ、データロスかと青くなりましたが、iOSやMacのアプリからは参照できたので一安心。Evernoteからの障害報告はないだろうか調べてみると、以下のようにデータの引っ越しがあったようです。
Evernoteサービスは、Google Cloud Platformへの移行が完了しました。保存データの暗号化や災害復旧プロセスの改善により、みなさんの大切なアイデアやメモを、さらに安全に保護することができるようになります!https://t.co/k3A7xIpBgf
— Evernote Japan (@EvernoteJP) 2017年2月9日
この作業の影響なのか定かではありませんが、ざっくり2日間ほどWebインタフェースが使えない期間がありました。アプリから利用できたので致命的な問題ではありませんでしたが、EvernoteのPublic Linkを使って個人用に作っていたメモで参照先が表示できないのは困りました。
日常的に使っているクラウドサービスが突然使えなくなると困りますね。とくにデータを預けているサービスはなおさらです。すっかり利便性に慣れていることを再認識しました。
障害の影響範囲がどの程度だったのか分かりませんが、Evernoteからは障害報告がないようです。現状をレポートしてくれるとユーザーも安心できる思いました。