Googleカレンダーを長く使っています。たしかGoogleアカウントが招待制だったころからなので、iPhoneやMacを使い始める前からのつきあいです。いまではスケジュール管理はすっかりGoogleカレンダーに頼っています。
なのでiPhone上でもAppleカレンダーではなく、Googleカレンダーのサービスを使っています。アプリはいろいろ試しましたが、現在は主にGoogleの純正アプリを使い、Refillsというアプリも併用しています。
いまではGoogleカレンダーなしの生活は考えられませんが、実は困っていることがあります。Googleカレンダーアプリのウィジェットです。
ホーム画面で右にスワイプするだかでスケジュールを確認できるのでとても便利なのですが、ここにちょっとした落とし穴があります。気をつけているのですが何度も失敗をしています。
それは、ウィジェットの表示内容はアプリを起動しないとクラウド上のデータと同期されないことです。iPhoneのアプリでスケジュールを更新した場合は問題ないのですが、MacやiPadなど他のデバイスで更新したときはウィジェットの表示が古いままなので要注意です。おそらくウィジェットは、アプリの内部データを表示しているだけなのでしょう。
ウィジェットの表示内容が明らかに古いことに気付くときはいいのですが、ちょっとした変更だった場合、更新を忘れて古いスケジュールで参照して行動してしまうことがあります。気を付けているのですが、いまでもまれに失敗しています。
完全に失敗をなくすためには、ウィジェットを使用をやめればいいのですが、しゅっとスケジュールを確認できる便利さは捨てきれずに今に至っています。
「それ、おま環だろ！」と言われるかもしれませんが、なんとか解決したい課題です。
