退屈な日々 / Der graue Alltag

将来の展望が見えない現代。それでも映画や本を楽しみ、ダラダラと過ごす日常を生暖かく記録する。

漆黒のiMac Pro の実機に触ってきました

某量販店で最近リリースされたフラグシップモデルiMac Proに触ってきました

先日クリスマスのデコレーションに彩られた銀座に行ったついでに、アップルストア銀座に立ち寄りましたが、まだ実機がありませんでした。がっかりでした。

別の日、新宿の某量販店を散策して待ち合わせまでの時間を潰していると、ようやくiMac Proの実機展示を発見しました。漆黒のIMac Proはかっこいい。ちなみに展示されていたのやはり最小構成。

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私はIMac Proを必要とする「プロに力を」(Power to the pro)というほどのプロではないので、買う気も財力もありません。ひと目見てみたいというだけです。

外観は確かにカッコイイのですが、「プロ」向けでこれでいいのかという疑問を感じました。プロといっても必要とするものは様々でしょうが、まずモニタを選べなくていいのかという疑問です。プロたるもの自分の好きなモニタを選びたいんじゃないでしょうか。個人的な好みを言えば、ノングレアじゃじゃないと疲れるので、このモニタでプロの仕事したいとは思いません。

もうひとつの疑問は、ユーザによるメモリ増設ができないことです。通常のIMac 27インチでは増設できるのに……。背面に従来機のようなメモリ増設のためのフタがなかったので、アレと思って調べてみると増設不可とのこと。これでプロ向けとはいかがなものかと。


iMac Pro — Power to the pro — Apple

私は、現在Mac mini を使用していますが新モデルが出る気配がまったくありません。このままだと、次は不本意ながらiMac 21インチに買い換えることになりそうです。

スペースグレイのカラーリングは想像以上に精悍でした。通常のIMacにこのカラーリングを展開することは製品の差別化のためすぐにはやらないでしょうが、買い換える時期までにスペースグレイのIMacが出るとうれしいのですが……。

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せめてアクセサリーだけでもスペースグレイを選べるようにならないでしょうか。