昨夜開催されたWWDC 2016で、Appleのデスクトップコンピュータ用OS、OS Xの名称がmacOSに変更されました。以前からOS Xという名称は、iOSやtvOSなどと統一がとれてないとは思いましたが、macOSという名称は順当なところでしょう。ちなみに今秋リリース予定の新バージョンは、macOS Sierraとなります。
キーノートスピーチでは、macOS Sierraの新機能が紹介されていましたが、このなかで個人的にいいなと思ったのが次の2つです。
ひとつは、「Universal Clipboard」です。iOSデバイスとMacのクリップボードを共有できる機能です。iPhoneやiPadでテキストや動画、画像などをコピーして、それをmacOSデバイスに貼り付けられることができるようです。
もうひとつは、「動画のピクチャ・イン・ピクチャ表示」です。この機能はすでにiPadで実装されていますが、MacでもYouTubeなどの動画をスクリーンの隅で再生しながら他の作業を行うことができるようになります。いまだにマルチディスプレイに踏み出せない私にとっては朗報です。
しかし心配事もあります。そろそろMavericksのサポートが打ち切られるのではないかという懸念です。アップルからセキュリティ・パッチが提供されなくなったら否応なくアップデートせざるを得ないのですが……。どうなるでしょう。
いま使用しているのは、Mac mini (Late 2012)ですが、まだまだ戦えると思う一方で、そろそろ乗り換えたいなとも思っています。今回のWWDCでハードウェアの新製品の発表があるかもと少しだけ期待していたのですが一切ありませんた。残念。
いずれにしろmacOS Sierraがリリースされる秋までには、Macの引っ越し準備を準備をしておいた方がよさそうです。