- 作者: 副島隆彦
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2010/04
- メディア: 新書
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危ない商品を売り続ける"金融の鬼たち"の実態が世間に出ないのは、大手マスコミの広告主だからという指摘は説得力がある。
この本は今年の4月に刊行されてものだが、外貨預金ではカナダドル、豪ドル建てを推奨している。筆者は、ドルは、一貫して下落していると指摘しているいるが(p.133)、いまの円高狂騒曲を見て何を思うだろうか。
危ない商品を売り続ける"金融の鬼たち"の実態が世間に出ないのは、大手マスコミの広告主だからという指摘は説得力がある。
この本は今年の4月に刊行されてものだが、外貨預金ではカナダドル、豪ドル建てを推奨している。筆者は、ドルは、一貫して下落していると指摘しているいるが(p.133)、いまの円高狂騒曲を見て何を思うだろうか。