モトローラ・モビリティ・ジャパンは、SIMフリーのAndroidスマートフォンの新製品「moto e32s」を7月15日に発売すると発表した。モトローラのエントリーモデル。公式オンラインストアでの価格は2万1800円。
私は長年iPhoneユーザーであるが、画面サイズの大きなAndroid機をサブとして導入したいと思っている。主な用途は動画と音楽である。大画面ディスプレイとヘッドフォン端子はほしい。
最近はAndroidをある程度使えることも、現代のリテラシーかなとすら思っている。
最初はメーカーによりカスタマイズされていない、Pure Androidに近いものがいいだろうということで、知人に相談した。すると「Googleかモトローラがいいじゃない」ということだった。
Google Pixelもよさげだがいかんせん高い。モトローラはエントリーモデルを日本市場にも展開しているので、コレにしようと思った。MLB中継でも広告よく見るからね。
モトローラ初心者の私としては、eシリーズ、gシリーズ、edgeシリーズなど製品ラインナップがよくわからない。edgeはスリムモデルっぽいが、eシリーズとgシリースはどこがちがうのか……。
この新製品を見るまで、「moto g31」を買おうかなと思ったが、今回の新製品「moto e32s」でまた悩んでしまう。ちがいはいろいろあるが、「moto g31」が廉価ながら有機ELディスプレイなのは大きい。一方、「moto e32s」最新Android 12が搭載されているのはちょっと惹かれる。
新製品と言ってもすでに海外市場には投入されていて、YouTubeにはレビュー動画が投稿されている。タイトルとサムネを見て英語かなと思って再生すると、なぞの言語なのでビックリすることも多い。たぶんヒンディー語。主にインドなどの新興国がターゲットなのだろう。
しばらくすると「moto e32s」の実機が展示されると思うの、実機を見てから決めようと思う。