4月25日、日経新聞がPFUを富士通がリコーに売却すると報道した。
PFUは、ドキュメントスキャナー「ScanSnap」や高性能キーボード「Happy Hacking Keyboard」を手掛けていおり、現在は富士通の完全子会社である。業務用イメージスキャナのシェアでも高いシェアを誇る。この記事では、富士通は縮小する事務機市場から企業向けソフト開発にシフトする、と報じている。
個人的にいちばん気になるのは、私も使っている高性能キーボード「Happy Hacking Keyboard」の行方である。決して儲かるビジネスとは思えないので、売却後、キーボード事業が存続されるか予断を許さない。
いまのうちに意中のキーボードを買っておいたほうがいいかもしれない。