GWはいつもとすっかり変わった景色でした。私もステイホームを実践していました。少し部屋でも片付けようかと思いましたが、それほどはかどらずについついネットを見てしまいます。
なかでも今年のGWは「ヱヴァンゲリヲン三昧」でした。これまでの『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズの「序」「破」「Q」の3作が無料配信されていたことも大きい。第4部『シン・エヴァンゲリオン劇場版』のプロモーションでしょう。
私は以下のサービスを利用して何度も3作を見てしまいました。
- YouTube
- 公式アプリ(オーディオコメンタリー付き)
- ABEMA(ユーザーのコメント付き)
「ヱヴァ新劇場版」にはまっていたのは私だけではなく、YouTube無料開放されていた2週間の間に2,379万回再生を記録したとのニュースがありました。これが多いのか少ないのかわかりませんが、かなり前に公開されたアニメ映画としてはたいしたものです。
ファンを惹き付ける要素はさまざまあるでしょうが、いちばんの理由は映像美ではないかと思っています。同じくGWに大量に見ていて粗製乱造の最近のテレビアニメを比べるのは野暮でしょうが、ケタ違いの品質です。映画ファンの端くれとしていは、何度も見てしまう「映像の力」を感じます。
とくに8年前に公開された「Q」は、これまでの2作とくらべて画角が広くなり映像に対するこだわりがすごいです。この勢いでいくと、今年6月に公開予定に公開予定だった第4部『シン・エヴァンゲリオン劇場版』はどうなっちゃうんだろうとワクワクします。
おおいに気持ちが上がったわけですが、肝心の第4部の公開日は未定となりました。公開日は夏休みぐらいかなと勝手に予想しますが、公開延期になった作品が目白押しなのでいったいどうなっちゃうんだろうと心配しています。