「防災の日」の9月1日、ITベンチャーのゲヒルン株式会社が「特務機関NERV防災アプリ」の提供を始めたので、さっそくインストールしました。防災情報を即時配信する防災用スマホ向けアプリです。
「特務機関NERV」の元ネタは、アニメ「エヴァンゲリオン」に登場する、使徒殲滅を主要任務とする架空の国連組織です。「災害は使徒と同じ」ということらしいです。
開発元は東日本大震災の教訓から災害情報をTwitterで発信しているので、災害時にツィートを目にした人もいるかもしれません。
みなさま、大変お待たせいたしました。
— 特務機関NERV (@UN_NERV) September 1, 2019
「特務機関NERV防災アプリ」の提供を開始しました。そして、Androidユーザーの皆さんごめんなさい。Android版は後日公開となります。
最初に表示されるメッセージをよくお読みになってからご活用ください。https://t.co/3zXwADEfSz
ざっとさわったところでは、デザインや使い勝手はとても気にいっています。センスがいいですね。ただし雨雲レーダーが現時刻から前後1時間しか見れないのは、ちょっと範囲が狭いかなと……。。3時間後ぐらいまで見たいですね。
このアプリの真価が試されるのは災害時でしょう。さいわい、私の住んでいるところはここ数日は平和なので、それまでアプリの評価は保留でしょうか。とくに地震のときどんな情報が提供されるのか気になるところです。
災害は来てほしくないですが、このアプリをインストールしたままにしておいて、いざというときに備えたいと思います。