大晦日はダラダラとNHK紅白歌合戦を見ながら雑用をしていました。。平成最後の紅白歌合戦。今年は例年になく豊作で充実していたように思います。どこかでゴニョゴニョしても見たほうがいいですよ。以下、オレ的「勝手にベスト3」を挙げます(出演順)。
「マリーゴールド」(あいみょん)
私がファンだということもありますが本当によかったです。ネットでは大ヒットしていたとは聞いていましたが、まさか紅白に出るとは思っていませんでした。アコギを持って赤い衣装でステージに立つ演出は、オレ的には往年の中島みゆきを彷彿とさせました。歌詞や世界観がすごいです。
「アイノカタチ」(MISIA)
GReeeeNとの初のコラボ曲、TBSのテレビドラマ「義母と娘のブルース」主題歌。続いてデビュー曲「つつみ込むように…」も歌唱した。圧倒的な歌唱力を見せつけていた。とくにラストのロングトーンが秀逸。まさに「どやっ」という感じで、これぞ歌姫と思わせるパフォーマンス。プログラムの曲順を工夫してこういう実力派をまとめて聞けるようにすればいいと思いました。カラオケ枠と分離してほしい。
「希望の轍」「勝手にシンドバッド」(サザンオールスターズ)
サザンオールスターズと紅白歌合戦といえば、オッサン世代には「黒歴史」を思い浮かびます。白い着物に白塗りメイクで三波春夫のパロディ衣装で登場して、子どもながらに「さすがにマズイんじゃね」と思った記憶があります。
それから35年の紅白出場。選曲も原点回帰。
フィナーレの飾る見事なパフォーマンスで大物ぶりを見せつけました。ユーミンこと松任谷由実とのツーショットを紅白で見られるとは思いませんでした。本当に豪華なフィナーレ。いいものが見れました。
このあと白組が勝つわけですが、このフィナーレの影響があったかもしれません。厳密には白組でも紅組でもない特別枠だったのですが……。