新文芸坐のオールナイト《追悼・大杉漣 いつもそこにいた名バイプレイヤー》に行ってきました。
上映作品は以下4本。
- 発売日: 2017/09/27
- メディア: Blu-ray
上映前に新文芸坐のスタッフの方から、10年ほど前に大杉漣さんが新文芸坐の企画でゲスト出演したことがあったいう話がありました。目の前のステージに立っていたんですね。しんみりしました。
「いつか『大杉漣映画祭』をやりたいね」という話をしたとのことでしたが、ぜひ実現してほしいものです。フィルモグラフィーを振り返ってみると、いまの時代の俳優とは思えないほど出演作がとても多いのに驚かされますが、今回の4本ではあまりにも少ない。
個人的には、初期作品を中心に以下の3作のどれかが上映されたらいいなと期待していたので残念でした。
- 犬、走る DOG RACE (1998年、崔洋一監督)
- 不貞の季節 (2000年、廣木隆一監督)
- 光の雨 (2001年、高橋伴明監督)
今回のオールナイトの上映作品は、上記のスタッフのよる選定だったとのこと。いつも誰がプログラムをつくっているかなと思っていたので、声を聞けてよかったです。