9.7インチモデルの新型「iPad」が登場しました。イベントで華々しくプレゼンされることもなく地味な新モデルの登場ですが、nasneを導入して以来、注目していたiPadの新型モデルです。
「iPad Air2」(2014年10月発売)の実質的な後継モデル。Proと差別化して製品ラインナップが整理されました。訴求点はやはり価格でしょう。iPadのなかのエントリーモデル、つまり廉価版の位置づけでです。詳細は下記サイトをどうぞ。iPad Air 2とのスペック比較もあります。
廉価版と言っても私の使用シーンでは問題ないレベル。Apple Pencilに興味がないわけではないですが、すぐに飽きて使わなくなりそうなのでパス。iPad Air 2より少し厚く、重くなっていますが普段持ち歩くわけじゃないので問題なし。廉価版でいいかなと思っています。
気になる点と言えば、反射防止コーディングのないディスプレイの画質と内蔵スピーカーの音質です。こればかりは実機を見ないと分かりませんが、値段は十分魅力的だなと思っています。来週、実機を見てこようと思います。