長年使ってきたDVDレコーダーが壊れてから、しばらくレコーダーなしで生活してみましたが、やはり無理なのでBDレコーダーを買うことにしました。
ああ、D端子…
どれを購入しようかと考えていると、テレビにHMDL端子がないことに気付きました。いままでD端子でレコーダーに接続いたのです。この時点で選択肢が3つあります。
周りにはテレビを買い替えることを勧める人が多かったのですが、まだ使えるテレビまで買い替えるのは気が進まない。そこで「D端子出力のあるレコーダー」を選ぶことにしました。
ただし、D端子で接続するとBlu-rayのソフトを再生できないので注意してください。著作権保護のためらしいですがユーザー無視の規制ですね。BDソフトを再生する予定の方はよく調べてくださいね。
量販店にレッツゴー
しかし調べてみると、現行機ではD端子出力を持つレコーダーはシャープ製だけでした。選択の余地なし。まあ録って観て消すだけなので、どのメーカーでも大差ないだろうということで、軽くシャープ製レコーダーの予習をしてから量販店に向かいました。
ハードディスク容量とチューナー数でバリエーションがありました。ハードディスクは増設できるようなので、小さいサイズで始めてみることにしました。そしてチューナーは、ダブルチューナーで十分でしょう。
ということで、BD-W560というモデルにしました。店員によると売れ筋ということでした。
シャープ 500GB 2チューナー ブルーレイレコーダー AQUOS BD-W560
- 発売日: 2014/06/10
- メディア: エレクトロニクス
ホコリだらけになって設置
持ち帰って早速設置しました。ラックを動かしてテレビの後ろの掃除もしました。すごいホコリでした。
基本的はレコーダーの入れ替えなのですが、なぜかテレビからレコーダーへのピンコードがあったのでビックリ。テレビのチューナーを使ってデジタルBSを録画するために設置したケーブルでした。これは今回撤去しました。
本当はWi-Fiで接続できればよいのですが、このモデルは有線のみなので忘れずにLANケーブルも接続。
ケーブル類を整理してホコリだらけになって設置完了。
BDレコーダーがしゃべるぞ
再度、接続を確認して電源オン。すると初期設定の音声ガイドが流れました。なんとレコーダーがしゃべりだしたのです。ちょっとビックリしましたが、なかなか便利。
最初、表示される文字がぼんやりしていたのですが、音声ガイドにしたがってD端子の設定をすると、精細な文字が表示できるようになりました。
番組予約、録画、再生など基本的な操作を確認してとりあえず使ってみることにしました。10年ぶりぐらいの新しいレコーダーなので、驚くことばかりです。
しばらく使ってからレビューを書きたいと思います。とりあえず満足です。
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