このサイトを見て、Kindle Storeで日本語書籍が買えるというので検索すると、夏目漱石『夢十夜』を見つけた。英訳版ではなく日本語。
私はまだキンドル端末は買うかどうか考慮中なので、Kindle for PCにサンプルをダウンロードして閲覧する。一応、下のように日本語が表示された。
しかし、現状ではキンドル端末は日本語フォントを表示できないので、どういうしくみかと思ったら、全編にわたり単なるイメージのようだ。案の定、フォントサイズの変更はできない。ルビも漢字の上に振られていない。横書きだし…。
こうしたシロモノが製品として販売されているのに驚くが、実際に買う人いるのだろうか。これがアメリカ人の感覚なのか。おそるべし。