今度、私の住んでいる地域でゴミの分別方法が、30年ぶりに変更になります。これまでは、プラスチックはすべて不燃物として処理していましたが、新しい分別方法では、リサイクルするものと、焼却するものとに分別してゴミ出しするようになります。
そこで登場するのが「プラマーク」ですが、これまでは、マークが付いている梱包材もリサイクルされずに埋立地に送られていましたが、ようやく改善されます。この通知を受けてから、身近な梱包材のプラマークを探すようになりました。いままで意識していませんでしたが、思いがけない場所にマークを発見することもあります。
今回の変更は埋立地の延命も目的のひとつとのことです。現状のままだと、約30年で埋立地がいっぱいになるそうですが、新しい方法に移行すると、約50年に寿命が延びるとのこと。その後は、どうするのかという疑問はありますが…。