退屈な日々 / Der graue Alltag

将来の展望が見えない現代。それでも映画や本を楽しみ、ダラダラと過ごす日常を生暖かく記録する。

無印iPad(第10世代)買いました

これまで愛用してきた無印iPad(第5世代)が、さすがに古くなったので買い替えました。

無印iPad(第5世代)を導入したのが2018年。我ながら長く使ったものです。当時、まだ新宿のApple Storeがなくて、初売りセールで購入した商品を表参道のApple Storeまで受取りに行った記憶があります。

あれから8年ほど経ち、最新iPadOSのサポートは打ち切られ、ボリュームスイッチがひとつ故障するなどして、ついに買い替えを決意しました。先日のiPad新製品発表において、無印iPad(第10世代)が1万円ほど安くなったので思い切って購入しました。円安の影響で割高感がありますが仕方ありません。

購入を決めた理由のひとつはApple Pencilデビューでしたが、無印iPad(第10世代)が発表時には、Apple Pencil第1世代のみサポートという謎仕様だったので、その時点で買う気が失せました。アダプタとケーブルを介して本体とApple Pencilを接続するとかもうね……。

しかし、その後Apple Pencil (USB-C)がリリースされて、「これならなんとか」という気分になりました。もちろんサードパーティスタイラスを使うという選択肢もありましたが、実物の質感に惚れて高いながら純正品を購入しました。ただしApple Pencil (USB-C)は、本体にマグネットで装着できますが、それだけではペアリングも充電もできないので要注意。USBケーブルで本体と接続する必要があります。

購入後のセットアップは簡単。iPhoneと同じく新旧iPadを用意して、表示される手順にしたがって操作すれば、アプリやデータがコピーされて、これまでと同じように新iPadが使えるようになります。こうした体験はAppleらしくとても洗練されています。すばらしい。

今回併せてLogicoolのキーボード付きケースCombo Touchも買いました。これについては別に記事を書きたいと思ます。