テレビ番組「はやく起きた朝は…」で、森尾由美が Caster boardなるものを紹介していた。これはリビングに置くローテーブルではなくて、スケートボードのようにその上に乗って楽しむ玩具またはスポーツ用品である(右の写真参照)。Wikipediaでは、下記のように説明されている。
A caster board (or castor board) is a two-wheeled, self-propelled vehicle, closely related to the skateboard. Two narrow platforms are adjoined by a rubber-coated metal beam that houses a strong spring. Each platform contains one wheel that is connected to the board in a way so that each wheel can rotate independently.
“self-propelled”(自走式)っていうけど、番組では誰もまともに乗れなかったのでちょっと調べてみた。百聞は一見にしかずというので、下の”How to Play”のビデオを見てほしい。
なるほど、地面を蹴らずに、前後の板を捻り(twist)ながら互いに独立して動くキャスターを使って進むことができるようだ（説明がむずかし…）。番組では、スケートボードより簡単だと紹介されていたが、この夏、日本でも流行するだろうか。
さて「はやく起きた朝は…」は、かかさずに見ている数少ないテレビ番組のひとつだ。紹介されているお便りから、視聴者の大半は女性だと思われるが、希少な男性視聴者の90%は森尾由美を目当てにしていると勝手に思い込んでいる。この番組については、別の機会にもう少し書いてみたいと思う。
