都内某所でもらったインド料理レストランのチラシに、おもしろい誤字を見つけた。
「文京区」が「丈京区」になっていた。明らかに文字の形だけで字を選んでいる。チラシを作ったのは日本人ではないし、中国などの漢字圏の人でもないだろう。いろいろな分野に外国人が進出していることが見て取れる。
最近、身近でも老舗喫茶店がインド料理に改装して驚いたが、都内にインド料理の店が本当に増えているように思う。このチラシの店名の「ハイデラバード」というのは、インド南東部の大都市だが、スタッフはその地方の出身者なのだろうか、と想像してみた。
新興国と言われるインドよりも、凋落の始まった日本で働く方がまだ儲かるということなのか。そうなるとインド料理レストランがある間は、日本はまだ安心だということだろう。