マイケル・ジャクソン THIS IS IT - 退屈な日々 / Der graue Alltag

昨年１０月に二週間限定で公開されたときに見逃して残念に思っていたが、近くのシネコンで再上映されていたので、「これはチャンス」とばかり見に行ってきた。

マイケルの急死がなければ決して見ることができない数々の映像に感激。リハーサルなのでセーブしたパフォーマンスもあるが、マスコミで盛んに報じらていた“虚像”ではなく、まさに"King of Pop"であることを再認識できる。マイケルの公演に参加しているパフォーマーたちの笑顔も印象的。

映画自体というよりもマイケルへの賛美なのだろうが、密度の高い２時間。ぜひ映画館の大きなスクリーンと音響装置で見てほしい。