1か月遅れで読んでいる雑誌『新潮45』(2009年3月号)に掲載されていた、吉原真里の「恋愛単語で知る英単語」という連載がアレだった。「先生、エロいです! エロいです!」大事なことなので二度言いました。特に最後のセクションがいい。
連載第5回となる本稿には「ベッドの中のあれこれ」という副題がついていて、ずばりセックスをめぐる英語を紹介している。昨年、吉原真里『ドット・コム・ラヴァーズ』を読んだとき、「性行為が何度も出てくるが、その描写が淡白で物足りない」と書いたが、いよいよここまできたか。中公新書では差障りがあるが、『新潮45』なら問題なしということでもあるまいが。
まあ、普通のポルノといえばそうだけど、女盛りの大学教授が書いていることで付加価値が高まっている。男が書けば、ただの「エロおやじ」と言われるだけだろう。
学生時代に周りで「ポルノで身につく英語力」などといった英語学習本が流行したことがあった。効果のほどはどうなのだろうか、ということも考えてみた。