退屈な日々 / Der graue Alltag

将来の展望が見えない現代。それでも映画や本を楽しみ、ダラダラと過ごす日常を生暖かく記録する。

2010-02-18から1日間の記事一覧

『処女受胎』(1966)

ラピュタ阿佐ヶ谷のモーニングショーで「処女受胎」(1966年、島耕二)を観た。「昭和の銀幕に輝くヒロイン 若尾文子」のなかの一本。黒岩重吾の同名小説の映画化。初見。冒頭、映像が悪いなあと思っていたが、油絵のキャンバス風の映像効果による演出だった。…