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退屈な日々 / Der graue Alltag

将来の展望が見えない現代。それでも映画や本を楽しみ、ダラダラと過ごす日常を生暖かく記録する。

大人にも役立ちそうな「N予備校」が始まった

雑記 iPhone

ドワンゴによるネット上の「N予備校」のサービスが始まりました。今年度は「大学受験コース」が無料で提供されるとのこと。さっそく登録して英語講師によるガイダンスを受講しました。

www.nnn.ed.nico

ホームページによれば、N予備校とは「今の時代の受験勉強スタイルに合わせ、授業・教材全てをスマホに最適化した、オールインアプリです」と謳っていますが、スマホのアプリの他にPC上のブラウザからも利用できます。スマホの画面はせまいのでPCが使いやすそうです。

N予備校

N予備校

N予備校は本来、大学受験生向けのサービスですが、大人(大きなお友だち)にも役立ちそうです。以下にその理由を3つ挙げます。

遠隔教育の新しい可能性を感じろ

ガイダンスでは録画済みのアーカイブよりも生授業の受講を推奨していました。双方向性の生授業がウリのようです。

ニコ生のようにコメントや質問を送信できるのはもちろんですが、加えて受講者が手書きしたノートをスマホのカメラで撮って、その画像を講師に送信する機能が目新しい。ちょっとした革命です。

これを講師がリアルタイムで添削するのですが、記述問題や数学などによさそうです。PCでどうやればノートを送れるのか分かりませんが挑戦してみたいです。

もっとも双方向性の授業が成否は、講師の力量だけでなく受講者のやる気によるところも大きいはず。受講生がどの程度応えてくれるのでしょうか。このシステムに遠隔教育の新しい可能性を感じるというと大げさですが、たいへん興味のある分野です。

プレゼンテーションスキルを盗め

大人が役立ちそうなのは予備校講師のプレゼンテーションスキルです。担当教科の学力で受験生を圧倒しているのは当然でしょうが、それを受験生に分かりやすく伝える技術は別のスキルです。

講師陣にはベテランのエース級の先生がそろっています。お試し授業を見ると芸人顔負けですね。少子化のなか受験業界のキビシい生存競争を勝ちぬいてきた講師陣の授業は、きっと大人にとっても参考になるはずです。

授業内容を役立てろ

受験生でなくても授業の内容が役に立つかもしれません。とくに英語の授業には期待したいです。

グローバル化が急速に進むなか英語のやり直しを迫られてる人は、大学受験レベルに立ち戻ってみるもいいでしょう。ガイダンスで英語教師が言ってましたが、「受験英語だから役に立たないということはない。英語は英語」というのは私もじ意見です。

英語のほかには、現代文の授業を受けてみたいのですが、まだ開校されていないので詳細は不明です。楽しみに待ちたいと思います。

まとめ

インターネットの出現はあらゆる産業に影響を与えています。受験業界も例外ではありません。どこに住んでいても自宅で有名講師の生授業を受けるのが当たり前になりそうです。

受講生が一定数を超えればコストメリットが生じ、受講料を廉価に抑えることも期待できます。これにより世帯の所得格差により生ずる教育格差の是正に少しでも役立てば素晴らしいことでしょう。