アップルイベント(October Event 2014)で、Haswellを搭載した新Mac mini (Late 2014になるのか?)が発表されました。2年ぶりのアップデートです。発表会の招待状にあった"It's been way too long."というのはMac miniのことだったようです。
詳細は下記を参照してください。
とてつもないミニ!?
アップルのMac miniのサイトを見ると、「とてつもないミニです」とありました。ちなみに本家のページには、"It's mini in a massive way."とあります。
その割には、今回のプレゼンテーションでは、Mac miniのパートはさらっと流されていました。2年待たせて、プレゼン20秒。あまり売る気ないようです。利益率が低いからでしょうか。
変更点で気になること
Hawellが搭載され、インタフェースにはTP2*2が採用されるなど、ほぼ予想どおりの変更でしたが、次のような点が気になります。
- Quad CoreのCPUをCTOでも選べない
- ユーザーによるメモリー換装不可
- Fusion Driveが店頭モデルに登場
とくにCPUは、「これで不満な人はiMacやMacBook Proを買え」という、アップルからのメッセージでしょう。仮想環境を構築している人は困るかもしれません。
Mac miniの評価については、こちらのLike/Dislikeも参照してください。