退屈な日々 / Der graue Alltag

将来の展望が見えない現代。それでも映画や本を楽しみ、ダラダラと過ごす日常を生暖かく記録する。

2014-11-05から1日間の記事一覧

【読書感想】『学校英語教育は何のため?』(ひつじ書房、2014年)

このブックレットは、前書『英語教育、迫り来る破綻』に続く第二弾。この本によれば、「政府や経済界は『グローバル人材』という1割ほどのエリート育成を学校英語教育の目的とし、小学校英語の低年齢化と教科化、中学校英語での英語による授業実施、TOEFL等…