『週刊東洋経済』(2008年11月22日号)に、「アサース・テック・コンピュータ」(ASUSTek Computer)の紹介記事(p.94)が載っていた。UMPCの導入を検討しているので、目に留まった。
PCのマザーボードで有名な会社であるが、最近では「EeePC」ブランドでNetbookという市場を創出している。2007年度売上高が2兆円以上、従業員数10万人以上を誇る巨大企業とのこと。これほどの規模とは知らなかった。
エイサーから独立したとか、日本企業から品質管理手法を学んだという話も面白い。「台湾ドリーム」を体現したようか企業であるが、日本にもこうした革新的な企業が出現することはないのだろうか。
いままで「エーサス」と読んでいたが、記事によれば「アスース」というらしい。