退屈な日々 / Der graue Alltag

将来の展望が見えない現代。それでも映画や本を楽しみ、ダラダラと過ごす日常を生暖かく記録する。

2020-01-19から1日間の記事一覧

【映画感想】『二十四の瞳』(1954) / 言わずもがなの日本映画史上の名作

新文芸坐の《没後10年 高峰秀子が愛した12本の映画 ~名女優自ら選んだ、名匠たちとの仕事~》という企画で、映画『二十四の瞳』(1954年、監督:木下恵介)を鑑賞。壺井栄の同名小説が原作。高峰秀子特集となれば、何をおいても本作だろう。木下惠介生誕100…