2009-03-02 一盗二婢 雑記 先日足を運んだ寄席でのことだ。落語の枕で「一盗二婢」という言葉について話していた。聞いたことのない言葉だったが、これは男の立場から、一番楽しいのは人妻を盗むこと、つまり人妻との不倫・密通のこと、二番目に楽しいのは妻や家人の目を盗みながら自家の下女や女中を抱くこと、という意味らしい。この語は、「一盗二婢三妾四妓五妻」と続くらしい。「婢」なんて雇う身分ではないし、「妾」「妓」も金がうんとかかりそうだ。やっぱり、実際やるとなるとリスクは高いが「盗」ということになるのかな。