iPhone 6sのバッテリーを交換してサブ機として運用を再開しました。当初Wi-Fiだけでいいかと思いましたが、やはりセルラー回線がないと不便。そこで、ほぼ「ゼロ円運用」が可能なpovoを導入しました。
povo2.0アプリを使って申し込み
povo2.0 はショップで申し込みやサポートがないオンライン専用のプランです。ひととおりサイトをチェックしてから、povo2.0アプリをインストールして新規で申し込みすることにしました。
運転免許証などの身分証とクレジットカードを手元に用意してアプリにしたがって各種情報を入力していきます。とくに問題なく申し込み終了。アプリはよくできています。
サポートはチャットのみで最悪という噂を聞いていたので、トラブルがあったらどうしようかと思っていましたが、今回は無事終了できました。
本人確認は人間が介在するためか、次のステップに進むのは翌日になるようです。
物理SIMが宅急便で送付される
翌日、帰宅してからステータスをチェックすると審査を通過していました。今回は物理SIMを選択したので、ヤマト運輸の宅急便で物理SIMが送られてきます。
しばらく「出荷準備中」のステータスでしたが、ついに品川あたりから出荷されました。ヤマト運輸のトラッキング番号で荷物を追跡するこができます。不在者投票に対応するのは嫌だなと思っていましたが、なんとか自宅で受け取ることができました。
iPhoneに装着してみる
オシャレなパッケージ。3種類のSIMサイズに対応しています。今回nanoSIMが必要だったので、それに合わせて切り出します。SIMピンが付いているところがナイスです。
iPhoneに装着して起動してみます。ピクト表示が「povo」になり無事に動作しているようです。「au」ではないんですね。APNの設定は必要ありませんでした。
電話の発着信ができることを確認してから、データ通信をテストしました。トッピングしてない状態での最大通信速度は128kbpsなので、めっちゃ遅いのですが動作を確認しました。とくに問題なし。
まとめ
今回povo2.0を契約しました。不安もありましたが、無事に導入できました。
これは月額基本料が無料という尖ったプランで、ほぼ「ゼロ円運用」が可能です。ただし「ほぼ」です。180日間、トッピングしなかったり一定量の通話やSMS送信がなかったりすると強制解約される可能性があるので、「ゼロ円運用」したい人はよく規約を確認してください。
またpovoのウリである「ギガ活」も試してみたいのですが、いろいろ準備が必要です。「トッピング」を含めて、後日挑戦しようと思います。