ようやく区から「ワクチン接種券」が届いた。
封筒の中身がチェックしてビックリ。実にわかりにくい。これじゃ絶対に対応できない人がいるよね。
もっとわかりやすくできるだろうと思うし、解説動画を用意してQRコードでリンクを張ればいいと思う。
ざっくり中身をながめて区の予約サイトに行ってみると、なんと集団接種の予約受付を停止している模様。せっかく接種券が届いてもこれじゃなぁ……。
集団接種会場での1回目の予約については、現在8月22日まで予約枠が埋まっています。今後、国からのワクチンの供給見通しが通知され次第、8月23日以降の予約を受付けます。今後の予約については、ホームページでお知らせします。恐れ入りますが、しばらくお待ちください。
ワクチンの供給見通しが立たないらしい。予約したのにワクチン供給不足で接種できないと余計に混乱するだろうから、区としては予約停止はやむを得ないのだろう。
まあ需要予測が難しいので、こうなるのも理解できないわけではない。しかし「はやく接種しろや」とばかりに煽られているのに、フタを開けてみたらこれかよというガッカリ感は強い。
これについては、河野大臣が「はしごを外して申し訳ない」と知事たちに謝罪している。素直に謝れるだけマシなと考えればいいのか、やはり供給スケジュールを管理できない無能というべきなのか。
まあどうしても接種を受けたければ、かかりつけ医や職域接種、自衛隊による大規模接種などいろいろ方法があるが、いろいろ面倒だ。
その前に、本当に接種する必要があるのか、リスクとベネフィットを天秤にかけて考えてみようと思う。まあ私のなかでは結論は出ているけどね。