Webページの閲覧情報を自社サーバーに送信するなどの問題を指摘されていた、国産ブラウザアプリ「Smooz」がサービス停止したことは記憶に新しい。ユニークなUIなど、ちょっと面白いアプリだっただけに残念だった。
先日、Smoozカスタマーサポートから「Smoozポイントの返金手続きの方法」を知らせるメールが届いた。貯まっていたSmoozポイントを返金してくれるらしい。
金額がわずかなこともあってしばらく放置していたが、メールを整理するついでに手続きをして、返金額分のAmazonギフト券を受け取った。
金額の多寡にかかわらず、こういう対応には誠実さが感じられる。まああまりに少額なのでスルーしたユーザーも多いだろぷから、実際に返金する総額はそれほど多くないのかもしれない。それでも悪い気はしない。
この企業には技術力はあるのだろうから、別の分野で再起を図ってほしいものだ。