先日のAmazonのブラックフライデーでゼンハイザーのBluetoothヘッドホン「HD 458BT」を買ってみました。ちょうどMacで使っているヘッドホンが壊れたところだったからです。結構安く買えたので満足です。
最初「HD 458BT」なんて型番なんて知らないなあと思っていましたが、「HD 450BT」のアマゾン限定カラーモデルとのこと。「HD 450BT」は前から目をつけていましたが、セールでディスカウントしてなかったのであきらめていたのが、色ちがいだという「HD 458BT」はかなりの値引きでした。これは買うしかないということでポチりました。
本機のカラーリングは「ブラックxレッド」なのですが、正直「HD 450BT」の黒が好みです。しかし安いので納得することにしました。
届いたので充電して、さっそくMac、iPhone, iPad で試してみました。無線接続はとくに問題なし。「HD 450BT」は試聴をしたことがあるので、そのままという印象です。びっくりするほど高音質というわけではありませんが、普段使いには不満がないというのが第一印象です。
低遅延のaptX-LLがウリなのですが、対応デバイスを持っていないので試せませんでした。 それでもAACで接続しても動画を見ている分には遅延は気になりません。
以下ちょっと気になったことを2つ挙げておきます。
第一にイヤーパッドの開口部がとても狭いことです。私の場合はすっぽりと耳を覆うことができましたが、耳の大きな人は耳たぶが押しつぶされるかもしれません。大柄な外国人向けの製品なのに、なぜこの形状なのか不明です。購入する前に実機で確認することをオススメします。
第二に有線ケーブルの接続に注意が必要ということです。本機はBluetoothヘッドホンですが、有線ケーブルを接続することができます。最初ケーブルを接続したとき音がおかしいので故障かと思いましたが、コネクタの接続が不十分でした。奥までぐっと入れて、時計方向に回して固定する必要があります。
有線接続時の音質がショボいワイヤレスヘッドホンもありますが、本機は音量・音質とも十分です。普段はMacと有線接続して使うつもりだったので安心しました。ケーブルがやや短いので、そのうちリケーブルしたいと思っています。
しばらく使ってみて気がついたことがあれば記事にしたいと思います。