最近、東映まんがまつりの一編として公開された「宇宙刑事シャイダー」の映画作品をDVDで偶然見た。
「宇宙刑事シャイダー」は、「宇宙刑事ギャバン」「宇宙刑事シャリバン」に続く、「宇宙刑事シリーズ三部作の第3作。1984年から1985年にかけてテレビ朝日系で放送された特撮テレビドラマである。
東映まんがまつりでは、テレビで放送された回をブローアップして放送されるケースも多いが、今回見たのは劇場用にカラービスタで制作された新作2本。
普段より火薬が多くて豪華な気するし、「流れ星のガンマン オメガ」のエピソードもちょっといい。
「宇宙刑事シャイダー」と言えば、何と言ってもアニー役の森永奈緒美。アクションシーンでのミニスカートからのパンチラシーンが、“大きなお友だち“の注目を集めた。
森永奈緒美さんから写真(A4)にサインを貰いました!!✨#宇宙刑事シャイダー#アニー#森永奈緒美#シャイダー pic.twitter.com/vY9G2SsTr3
— タツヤン【サヤメンズ、ゼファー乗り、スターウォーズマニアFC会長】 (@tatsuyan_sym) 2019年8月4日
ちなみにアニーのコスチュームは、途中でベージュから黄色の衣装に変更されている。上のツイッターの写真を参照のこと。ベージュのほうが似合っていると思うが、変更したのは「ミニスカートからのパンチラ」が目立つからという理由だから驚き。今回見た映画はいずれも黄色の衣装だったので後期に撮影されたものだろう。
本人はパンチラががとてもイヤだったと回想している。まあパンチラが好きという女優さんはいないだろうが、パンチラで多くの大きなファンの心を掴んたのも事実。東映特撮ドラマのなかでも思い出に残る作品である。