安くなった「Apple Watch Series 3」を消費増税前に購入しました。使い始めて３週間ほど経ちました。
結論からいうと導入して本当によかったです。以下、買ってよかったと思った点をまとめておきます。なお、イマイチだった点については別の記事にまとめます。
時刻表示が見やすい
Apple Watchはスマートウォッチですが、時刻表示の機能は基本中の基本。
スマートウォッチはウォッチフェイスを簡単に変更できるのが便利。私はどちらかというとアナログ時計派ですが、デジタル時計が便利だと思うシーンもあります。この場合、アナデジ混載タイプの時計を使うという選択肢もありますが、デザインがイマイチという場合が多いです。
ところがApple Watchでは、複数のウォッチフェイスを用意してスワイプするだけで切り替えができます。あらかじめシーンごとにウォッチフェイスを用意しておけばズバリ解決です。
またディスプレイは自己発光するOLEDなので、バックライトが暗くて見にくいということもありません。夜間でもとても見やすいのもよい点です。
おサイフが便利すぎる
Apple WatchはFeliCa機能を搭載しており、「おサイフ」時計として使用することできます。私はSuicaとQUICPayを導入しました。
Apple Watchだけで自動改札を通れるし、コンビニやファミレス、自動販売機での買い物ができます。これが便利すぎます。新鮮な体験でした。
着信・通知を逃さなくなった
iPhoneの着信や通知をApple Watchで受けることできます。これが役に立ちます。
私は電話を極力を使わないようにしていますが、急用のときは電話がかかってきます。逆に言えば、電話がかかってきくるときは事態が逼迫している場合が多いのです。一刻も早い対応が求められる場合が多い。iPhoneが着信するとApple Watch でブルブルとなるので取り逃すことがなくなりました。これは助かります。
同じように通知についても取り逃すことはなくなりましたが、これにはちょっと注意が必要です。本当に必要な通知だけをApple Watchで受けたいのですが、現状では不要な情報まで通知されています。このフィルタリングがなかなか難しい。もう少しがんばってみようと思います。
運動するようになった
運動量を管理できるのはスマートウォッチの代表的な機能ですが、Apple Watchにも運動管理について様々な機能があります。
デフォルトで使っていても、「リングを閉じろ！」「そろそろ１分間立て！」といろいろApple Watchから指示が飛んできます。まあ指示通りに運動する必要もありませんが、これまで以上に、今日はどのくらい運動したか気に配るようになりました。
駅でもなるべく階段を使おうというように意識が変わりました。意識改革は大きい。
電車の乗り換えがスムースになった
私は乗り換えアプリ「乗換案内」をよく使っていますが、このアプリには検索結果をApple Watchに転送できる機能があります。いちいちiPhoneを取り出さなくても検索結果を確認できるし、乗り換え駅の近くになると、Apple Watchにブルブルと知らせてもらうこともできます。とても便利です。
まとめ
Apple Watchを買ってよかった点を５つまとめました。とくによかったのは、「おサイフ」です。まだまだスマートウォッチの認知度は低いのか、リーダーに腕を乗せると怪訝な顔する店員もいますが、便利なことはまちがいありません。
遅まきながら、ようやくスマートウォッチを経験していますが、いろいろ新鮮です。買ってよかったです。
それでもApple Watchはいいことばかりでなく、イマイチだと感じることもありました。これについては別の記事にまとめます。
