iPad 9.7 (2017)を使い始めてよかったのは、これまでiPhoneで使っていたアプリをそのまま使えたことです。
どちらもiOSなので当たり前と言えばそうなのですが、ベンダーにとってはユニバーサルアプリを開発するのは負担だと思いますが、ユーザーにとってはとてもありがたいことです。
この記事では画面サイズが大きいiPadで使って真価を発揮したと思うアプリを3つ紹介します。ただし辞書アプリは別の記事にしようと思うので、今回は除きます。
まずはFlipboardです。このアプリはソーシャルメディアのコンテンツやその他のウェブサイトを収集して、雑誌形式で閲覧することができるアプリです。かっこよくいうとアグリゲーションソフトウェアです。
このアプリはiPhoneでも使っていましたが、iPhoneの画面サイズでは雑誌形式といっても豆本のようでイマイチでした。iPadにして真価を発揮したアプリと言えるでしょう。
比較的よく知られているアプリですが、未体験の方はぜひ一度試してみてください。オススメです。
SmartGo Kifu
次はSmartGo Kifuという囲碁アプリです。対局できるだけでなくプロ棋士の棋譜や詰碁など多機能なアプリはです。海外産アプリなのでアレと思うこともありますがよくできています。
iPhoneでも使っていましたが19路盤は狭すぎてイマイチでした。iOSアプリとしてはいい値段がした記憶がありますが、iPadを得て高価なアプリがようやく火を吹いたというところです。
このアプリはなぜか13路盤までの対局しかできません。19路盤で対局できるソフトを物色中です。ひとつ無料アプリを見つけたのですが、なぜか横長の画面で使えなかったでダメでした。引き続き対局アプリを探したいと思います。ヘボ碁しか打てないので強いアプリよりも指導碁を打ってくれるアプリがほしいのですが……。
iMDb
最後はiMDb(Internet Movie Database)をいう映画、テレビ番組、ビデオゲームに関する情報のオンラインデータベースを参照するアプリです。使用言語は英語ですが、海外映画の情報を得るのにとても便利です。
WebやiPhoneでも参照できますが、やはりiPadアプリは一覧性に優れていて使っていて楽しい。予告編などの映像を大きな画面で見れるのも利点です。
その他
この他にもEvernoteで過去のノートを見直したり、他のアプリの使用中にPodcastを再生したりすることも増えました。
またGoogle Mapsで地図をよく見るようになりました。駅から駅までの線ではなく地図を見て面ととらえていろいろ考えるのが好きです。古地図が重ねられると、さらにうれしいのですがGoogleさんぜひお願いします。