4年間ほど使ってきたノートパソコンThinkPad X201sがお亡くなりになりました。あちらこちらガタがきていたこともあり、今回は修理をせずに買い替えることにしました。天寿をまっとうしたといってよいでしょう。
これまでずっとノートパソコンは、ThinkPadを乗り継いできました。最初に自腹で買ったThinkPadは IBM ThinkPad 240です。1999年あたりだと思います。それ以来、会社で支給されたのを含めると6台ほどのThinkPadを使ってきました。
今回退役するThinkPad x201sの次の点で満足度はとても高かったです。
- ThinkPad伝統の7列キーボードが秀逸なこと(後継機種では廃止)
- タッチバッドがない筐体デザイン(後継機種では廃止)
- 解像度がWXGA+(1440×900)という絶妙のバランス(パネル供給の都合で廃止)
一方、バッテリーが持たない、重いという点な不満でしたが、それを上回るすばらしい機体でした。この路線で改良を加えていってほしかったのですが、レノボときたら……。
さて買い替えですが、このままThinkPadで後継機をさがすとなると ThinkPad X240sあたりになりますが、ちょっと悩んでいます。最近はデータを持ちだして作業する時代でもありませんし、Mac miniでにわかマカーになったこともあり、MacBook Air でもいいのかなと思案中です。
まずは9月9日深夜のアップルのスペシャルイベントで新製品をチェックします。