退屈な日々 / Der graue Alltag

将来の展望が見えない現代。それでも映画や本を楽しみ、ダラダラと過ごす日常を生暖かく記録する。

宝塚GRAPHの表紙にみるトップ娘役ふたり

雑誌『宝塚GRAPH』2014年1月号は創刊800号記念特別号でしたが、そこに過去100号分(6年余り)の表紙が載ってました。そのなかで表紙をひとりで飾っていた娘役が二人だけいます。わずかに二人。花總まりさんと夢咲ねねさんです。

花總さんは13年間もトップ娘役に君臨した伝説の娘役で、一部では女帝の異名をいただくほど。現在はミュージカルなどで活躍してします。今回の表紙は2006年の退団時のものですが、さらに遡ればもっとピンの表紙があるでしょう。

宝塚GRAPH (グラフ) 2006年 06月号 [雑誌]

一方の夢咲さんは現役生徒で、星組のトップ娘役として活躍中です。柚希礼音さんとのコンビで一時代を築きつつあります。最近ではすっかり貫禄が出てきました。

宝塚 GRAPH (グラフ) 2013年 01月号 [雑誌]

娘役は男役に比べると目立たない存在ですが私は結構好きです。なかなか同志が見つかりませんが……。