週末、東京大学総合研究博物館で「命の認識」という特別展示を見てきました。ありがたいことに無料でした。
エントランスを入るとロビーがなく、いきなり常設展示があって驚きました。特別展示はそれを抜けてずっと奥の一室でした。
部屋に入ると、まずゾウの胎児の標本がありました。マンモスかと訊いている子どもがいましたが、アジアゾウだそうです。
そして圧巻なのは、展示台の平面に整然と並べられた多数の動物の骨。さぞかし並べるのが大変だったと思いますが、確かに迫ってくるものがあります。これが「命の認識」に迷いこみ彷徨するということなのでしょうか。