雑誌『Gratia』(2009年3月号)を借りてきて、25ページにわたる宝塚大特集を読む。【育てるのは“品”と“華”と“清潔感”宝塚「いい女の学校」】というタイトルが付いている。
全編を通じて宝塚の魅力を伝えて読み応えがあったが、いちばん興味深く読んだのは、紫苑ゆうのインタビュー記事。これは貴重。
ほかには大特集だったおかげで、女性誌では不当な扱いを受けがちな娘役トップのページもあった。白黒だけど…。月組は娘役トップ不在だったので、桜乃彩音、白羽ゆり、遠野あすか、陽月華の4人。そのうちすでに3人は卒業しており時の流れの速さを感じる。記事は4人への簡単なQ&Aだけだったのはやや残念。