退屈な日々 / Der graue Alltag

将来の展望が見えない現代。それでも映画や本を楽しみ、ダラダラと過ごす日常を生暖かく記録する。

「千鳥ケ淵戦没者墓苑」に行ってきた

だいぶ回り道になったが、九段下で下車して「千鳥ケ淵戦没者墓苑」にお参りしてきた。先の大戦で海外における戦没軍人及び一般邦人のご遺骨を納めた「無名戦没者の墓」である。今日の東京の繁栄を見て、彼らは何を思うのだろうか。

▼入口にあるプレートです。“Cemetery”というのですね。

▼国旗。特別な日だけでなく、常に半旗なのでしょうか。

▼六角堂。六角形の納骨堂。ご遺骨が安置されています。


▼千鳥ケ淵を望む。水面の多くが緑色の藻で占められています。水質が心配です。遠くに見えるのは首都高環状線でしょうか。