退屈な日々 / Der graue Alltag

将来の展望が見えない現代。それでも映画や本を楽しみ、ダラダラと過ごす日常を生暖かく記録する。

iida の「G9」の実機に触れる


地下鉄・六本木駅のエスカレータの広告を見て、「iida」とは、いったい何なのか気になっていた。調べてみると、KDDIの携帯電話の新しいブランドらしい。

ケータイWatchに、iidaブランド第1弾として発売された「G9」という端末のレビューが載っていた。実機を触ってみたくなり、近所のauショップに足を運んだ。引越し以来、初めての訪問だ。

一番いい場所にホットモックが置いてあった。スライド型の端末。現在、使用中のNokia N82と比べると、ガジェットとしての高級感があり、なんとなくオーラが感じられる。最初に目に付くのは、傾斜のついたタイル状のキーである(ケータイWatchの写真)。この形状がどれだけ、使いやすさに寄与するかわからないが特徴的ではある。あと裏面がマットな仕上げで傷が目立たないので好ましい。最近は光沢のある筐体が多いのは、かねてから疑問だったので実用的でいい。

外観デザインは結構気に入った。今後、この路線でスマートフォンを出してほしいものだ。いまとなっては、PCとの同期機能や無線LANがない端末は考えられない。