退屈な日々 / Der graue Alltag

将来の展望が見えない現代。それでも映画や本を楽しみ、ダラダラと過ごす日常を生暖かく記録する。

新文芸坐「しねまんすりい」

ひさしぶりに池袋・新文芸坐に行くと、客に配布しているスケジュールが書いてあるチラシのサイズが大きくなっていて驚いた。見開きでA5サイズからB5サイズとなり、月1回の発行となったようだ。タイトルも「しねまういーくりい」から「しねまんすりい」に。

それに伴いフォントが大きくなったので読みやすくなった。従来は相当に細かい文字だったので、年配者には読みづらいだろうとは思っていたが。

8月のスケジュール表を見たが、今年は恒例の「終戦特集」企画はないようだ。「東京裁判」を観たかったのに…。一応「映画を通して社会を見る。」とうい企画(なぜか「エヴァ」が上映される)があるが、これは観たい映画とはちょっと違うのでやや残念かな。

新文芸坐は一番のお気に入りの名画座なので、これからも長く営業を続けてほしいものだ。ちなみに2位は僅差で「早稲田松竹」です。