今月からタスポが導入されたが、いくつか気づいたことがあるので書き留めておく。まず、いつも行くスーパーのサービスカウンタにタバコ売り場が新設された。タスポを作らない人が多いというだろう。
次に最寄駅のタバコ自販機がさっぱり売れていない。タスポ導入前は、帰宅時に自販機に列をつくってタバコを買っていたが、すっかりその姿が消えた。そんなにタスポを作るのが面倒なのか、それともまとめ買いをしたので自販機が買う必要がないのか。
一方、喫煙者のなかには来月からの自販機の時間制限がなくなり、いつでも買うことができるようになると喜んでいる者もいる。なぜタスポ導入と同時でないのはわからないが、まあ当然ではある。また未成年がタバコを買えなくなって、万引きにはしったという報道もあるので、一応、未成年者の販売防止という目的には一定の効果が認められるようだ。