洞爺湖サミットが始まった。その影響で駅で清涼飲料の自動販売機が販売中止になっていた。貼紙には「洞爺湖サミット開催による自主警備の強化に伴い」とある。まあ世界の耳目を集めるため、テロ攻撃を実施するというリスクがあるのかもしれないが、実際不便である。
そのほか、ゴミ箱やコインロッカーも使用禁止となっている。加えて、図書館の返却ボックスも開催期間は利用中止としているところもあるが、これはやりすぎだと思う…。ホストは持ち回りだろうから仕方ないがなんとかしてほしい。既に国際社会での地位は凋落する一方の日本であるし、FTにも”Japan goes missing: the invisible host at the summit”と書かれる始末。いっそサミット参加を返上してみてもいいかもしれない。