退屈な日々 / Der graue Alltag

将来の展望が見えない現代。それでも映画や本を楽しみ、ダラダラと過ごす日常を生暖かく記録する。

メール便

オンライン・ショッピングでの注文は大変便利だが、荷物を受け取るのに家族の誰かが在宅している必要があるのは不便である。配達日時を指定できる場合もあるが、それが半日ぐらいの幅があることもあり、その時間帯は結局外出できないからだ。

先日Amazonで買い物した時も、週末に受け取らなければいけないかなと思っていたら、ある日帰宅すると玄関のドアの横に商品が置いてあった。これは「メール便」というもので受領印がいらない配達サービスらしい。これだと受け取る手間はないが、誰かに持ち去られた場合はどうするのか。当然無料で再送することになるのだろうが、それでも全体してはコスト減となるのだろう。日本の治安もそれほど悪くないのかもれない。

また以前は頑丈な箱に入っていたが、今回は紙袋となり梱包も簡素になっていた。これもコストダウンのひとつなのであろう。