退屈な日々 / Der graue Alltag

将来の展望が見えない現代。それでも映画や本を楽しみ、ダラダラと過ごす日常を生暖かく記録する。

2019-12-10から1日間の記事一覧

【映画感想】『堂堂たる人生』(1961) / 芦川いづみのツンデレぶりを愛でる青春映画

新文芸座の《「芦川いづみ 愁いを含んで、ほのかに甘く」出版記念 芦川いづみ映画祭》で映画『堂堂たる人生』(1961年、監督:牛原陽一)を鑑賞。主演は石原裕次郎。倒産寸前の老舗玩具会社に務めるサラリーマン周平(石原裕次郎)は、新製品の自動車の玩具を…