退屈な日々 / Der graue Alltag

将来の展望が見えない現代。それでも映画や本を楽しみ、ダラダラと過ごす日常を生暖かく記録する。

2018-07-27から1日間の記事一覧

【映画感想】『血と砂』(1963) / 岡本喜八監督らしい反戦映画の傑作

新文芸坐の《「三船敏郎、この10本」刊行記念 永遠の映画スター 三船敏郎 没後20年/映画デビュー70年記念上映会》という企画上映で、映画『血と砂』(1963年、監督:岡本喜八)を鑑賞。白黒映画。将官を演じることが多い三船敏郎が曹長を演じている。血と砂 […