退屈な日々 / Der graue Alltag

将来の展望が見えない現代。それでも映画や本を楽しみ、ダラダラと過ごす日常を生暖かく記録する。

2018-03-15から1日間の記事一覧

【読書感想】大杉漣『現場者―300の顔をもつ男』(マガジンハウス、2001年)

先月急逝した俳優・大杉漣さんの自伝を読んでみました。タイトルの「現場者」は〈げんばもん〉と読ませます。現場者―300の顔をもつ男作者:大杉 漣メディア: 単行本この本では、大学進学のため上京した後、転形劇場で舞台俳優として俳優としてのキャリアを始…