退屈な日々 / Der graue Alltag

将来の展望が見えない現代。それでも映画や本を楽しみ、ダラダラと過ごす日常を生暖かく記録する。

2018-02-08から1日間の記事一覧

【映画感想】『細雪』(1959) / 役者で楽しむ島耕二版「細雪」

新文芸坐の《大映女優祭 in 新文芸坐》で映画『細雪』(1959年、監督:島耕二)を鑑賞。谷崎潤一郎の代表作である同名小説の映画化。1950年にも新東宝が映画化しているので2度目の映画化になる。細雪 [DVD]轟夕起子Amazon没落する大阪の旧家の四姉妹がそれぞれ…