退屈な日々 / Der graue Alltag

将来の展望が見えない現代。それでも映画や本を楽しみ、ダラダラと過ごす日常を生暖かく記録する。

2015-12-24から1日間の記事一覧

【読書感想】たっく『必要十分生活』(大和書房、2015年)

「ミニマリズム」は今年下半期のマイブームでした。この本には、佐々木典士 『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』(ワニブックス、2015年)の後に流れ着きました。街なかで意識高い系の若者が、その本を「ぼくモノ」などと呼んでいたので、「ミニマリズム」…